学会の活動

広報塾

時代に見合った、会員の関心の高いと考えられるテーマを取り上げ、講演とディスカッションを行う、会員による会員のための相互研鑚の場です。事業委員会が主催している広報塾を紹介します。地域部会が中心となっている主催している広報塾は、地域部会のページで紹介しています。

次回開催予定 Next Event

「第108回広報塾 2040年のジャーナリズムと広報/未来の広報シリーズ「2040年の広報、メディア、ジャーナリズム、社会の姿とは」(第2回/全3回)」イメージ画像

第108回広報塾 2040年のジャーナリズムと広報/未来の広報シリーズ「2040年の広報、メディア、ジャーナリズム、社会の姿とは」(第2回/全3回)

概要:

人型ロボットが家族の一員となり、完全自動運転が実現していて、25%の確率でAIが人間を超える技術的特異点(シンギュラリティ)を迎えるともいわれる2040年。Z世代のリードの下、α世代(2010年代~2020年代半ば生まれ)がフィジカルAIと共存(対立?)しながら社会の主役になろうとしている時、広報はどのようなあり方をしているのか?(ただし、職種としては存在していない可能性も含む――)

もし2040年、ジャーナリズムを取り巻く環境が、AIエージェントが「取材」と称してネット上の情報を収集し、記事案を自動生成し、人間の記者はそれを承認するだけの存在になっているとしたら――。 

記者会見の一部、あるいはすべてがAIによって進行され、質疑応答もまたAI同士で行われ、そのやりとりが瞬時に編集・要約されて流通していくとしたら。

一方で広報は、記者からの問い合わせに対して、AIエージェントが提示する複数の「最適な回答案」から一つを選ぶだけで、事実やニュースの見え方、さらにはその影響すらも設計しうる環境に置かれているとしたら――。

物理的な現実の裏付けや「アリバイ」さえも、フィジカルAIによって補完され、現実と仮想の境界が曖昧になっていく中で、私たちは何をもって「事実」と呼ぶのでしょうか。

そして、そのすべてのプロセスの最終段階において、ゴーグル型ウェアラブルデバイスを装着した人間だけが、社会に向けて謝罪し、説明し、責任を引き受ける存在として残されるとしたら――。

このとき、ジャーナリズムの役割はどこにあるのでしょうか。また広報は、何を社会に対して担うべきなのでしょうか。

両者は、対立し合う存在なのか、それとも「現実」や「意味」を共に構成する関係へと変わっていくのか。

本セミナーでは、このような仮説も含めながら、技術の進展がもたらす構造的変化を踏まえ、ジャーナリズムと広報の役割と関係の未来を多面的に検討します。

それは同時に、「真実」とは何か、「責任」とは誰が負うのかという問いを、私たちに突きつけることでもあります。

本企画は従来の広報論の枠組みを超え、技術や社会の進化、それにともなう「人間」の変化への予想をふまえて、「未来の広報」を有識者とともに議論するセミナーシリーズです。

第1回「2040年のメディアと広報」(2026年2月実施)に続き、第2回「2040年のジャーナリズムと広報」を開催します。第3回「2040年の社会と広報」(2026年9月)の開催を予定しています。

本シリーズは連続企画ですが、第2回からご参加いただく場合でも、問題なく理解いただける構成となっています。

登壇者:

澤康臣氏

ジャーナリスト、早稲田大学教授(ジャーナリズム論)。1966年岡山県生まれ。東京大学文学部卒業後、共同通信記者として社会部、ニューヨーク支局、特別報道室などで取材し「パナマ文書」報道のほか「外国籍の子ども1万人超の就学不明」「戦後憲法裁判の記録、大半を裁判所が廃棄」などを独自調査で報道。「国連記者会」(ニューヨーク)理事、英オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所客員研究員なども務めた。著書に『事実はどこにあるのか』(幻冬舎新書)、『グローバル・ジャーナリズム』(岩波新書)など。

岩澤康一(司会・ファシリテーター)

日本広報学会理事・事業委員。株式会社 Key Message International代表取締役。

開催日時:

2026年7月22日(水)17:00~18:30(ZOOMによるオンライン開催)

参加費:

無料

募集人数:

100名 

参加資格:

日本広報学会会員以外の方もお申込みいただけます。お申込みをいただいた方にはZoomのURLをメールでご案内します。

問い合わせ:

日本広報学会 事業委員会 委員長 田代 順 tashiro@materialpr.jp

「第104回広報塾 ネットユーザーの動向データをどう評価し、広報の設計に活かすことができるか  -2025年参議院選挙における各政党のYouTube公式チャンネルのコメント分析より-」イメージ画像

第104回広報塾 ネットユーザーの動向データをどう評価し、広報の設計に活かすことができるか -2025年参議院選挙における各政党のYouTube公式チャンネルのコメント分析より-

104回 広報塾 

ネットユーザーの動向データをどう評価し、広報の設計に活かすことができるか

2025年参議院選挙における各政党のYouTube公式チャンネルのコメント分析より-

104回目となる広報塾では、日本広報学会研究発表大会予稿集(128頁)に掲載された喜多村祐介氏の研究を素材として、「ネットユーザーの動向データをいかに評価し、広報戦略の設計に活かすことができるのか」を、実務者の視点から読み解

近年、オンライン空間におけるユーザー行動や言説のデータは、広報活動を取り巻く環境を理解する上で重要な手がかりとなっている。一方で、膨大なデータを前に、どの指標をどのように評価し、どのように広報戦略やKPI設計へ接続すべきかについては、依然として試行錯誤が続いているのが現状である。

本回では、学術研究によって提示されたフレームや分析視点を丁寧に紹介しながら、それらを日々の広報実務、評価指標の設計、さらには説明責任の確立へとどのように応用できるのかを具体的に検討する。研究成果を単なる「知識」として理解するのではなく、実務に活かす「使える視点」として持ち帰ることを目的とした回である。

研究と実務の往復運動を通じて、データ時代における広報の現在地をあらためて確認する機会としたい。

■開催概要

日時:4月16日木曜日17時よりオンライン

参加:無料

 

登壇者プロフィール

喜多村 祐介(きたむら ゆうすけ)
株式会社内外切抜通信社 クロスメディア戦略部 主任

SIerでエンジニアとして勤務した後、2016年に内外切抜通信社へ入社。オンラインメディアの調査・分析業務に従事し、メディア分析ツールの開発やSNS分析にも携わる。

日本広報学会においては、
2024年「動物園広報における効果的な情報発信に向けた報道データ分析」
2025年「政治コミュニケーションの新たな『場』としてのYouTubeライブ配信」
を発表。データ分析を基盤とした広報研究と実務の接続をテーマに活動している。

 

司会は事業委員会メンバーの石川慶子さんです。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。

「第103回広報塾 2040年のメディアと広報/未来の広報シリーズ「2040年の広報、メディア、ジャーナリズム、社会の姿とは」(第1回/全3回)」イメージ画像

第103回広報塾 2040年のメディアと広報/未来の広報シリーズ「2040年の広報、メディア、ジャーナリズム、社会の姿とは」(第1回/全3回)

概要:

人型ロボットが家族の一員となり、完全自動運転が実現していて、25%の確率でAIが人間を超える技術的特異点(シンギュラリティ)を迎えるともいわれる2040年。Z世代のリードの下、α世代(2010年代~2020年代半ば生まれ)がフィジカルAIと共存(対立?)しながら社会の主役になろうとしている時、広報はどのようなあり方をしているのか?(ただし、職種としては存在していない可能性も含む――)

2025年のメディア環境が直面している、広告依存のビジネスモデルからの脱却、アルゴリズム依存、生成AIによる合成現実などの課題は、2040年にはどのように解消(深刻化?)しているだろうか?ウェアラブル(ゴーグル型、眼球装着型、皮膚上・下など)がメディアや広報に与える影響は?仮想空間での情報流通の行方は――?

本企画は2040年の広報やメディア、ジャーナリズム、ひいてはコミュニケーション環境や社会の姿について、従来の広報論の枠組みを超え、技術や社会の進化、それにともなう「人間」の変化への予想をふまえて、「未来の広報」を有識者とともに議論するセミナーシリーズです。

第1回「2040年のメディアと広報」(今回)に続き、第2回「2040年のジャーナリズムと広報(仮題)」(2026年春予定)、第3回「2040年の社会と広報(仮題)」(2026年秋予定)の開催を予定しています。

登壇者:

小谷知也氏

編集者。『WIRED』日本版エディター・アット・ラージ。中央大学法学部政治学科卒業後、主婦と生活社、エスクァイア マガジン ジャパンを経て2009年に独立。『BRUTUS』『GQ JAPAN』等のライフスタイル誌で編集・執筆に携わる一方、『WIRED』日本版に2011年の立ち上げから参画。18年、『WIRED』副編集長に就任。20年、「WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所」所長就任。23年より現職。

岩澤康一(司会・ファシリテーター)

日本広報学会理事・事業委員。株式会社 Key Message International代表取締役。

開催日時:

2026年2月18日(木)18:00~19:30(ZOOMによるオンライン開催)

参加費:

無料

募集人数:

80名

参加資格:

日本広報学会会員以外の方もお申込みいただけます。お申込みをいただいた方にはZoomのURLをメールでご案内します。

問い合わせ:

日本広報学会 事業委員会 委員長 田代 順 tashiro@materialpr.jp

「第102回広報塾「女性リーダーのための服装マネジメント」」イメージ画像

第102回広報塾「女性リーダーのための服装マネジメント」

概要:

【日程変更のお知らせとお詫び】
本研修につきまして、会場手配に関する私の不手際により、開催日程を121日(火)から129日(金)へ変更させていただくこととなりました。すでにご予定を調整いただいていた皆さまには、多大なご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。
内容および実施形式に変更はございません。より良い環境で実施するための判断として、何卒ご理解を賜れますと幸いです。改めて、下記日程にてご参加をお待ちしております。

【変更後の開催概要】
開催日:129日(木)
17001830

 

事業委員会:田代 順

 

2025年は自民党総裁選に勝利した高市早苗氏が首相指名を受け、憲政史上初めて女性総理大臣が誕生する歴史的な年となりました。高市首相はXで頻繁に自分の言葉で投稿し、話題創出力もあるようです。例えば、南アフリカ開催のG20の準備にあたり、「時間がかかったのが洋服選び。安物に見えない服、なめられない服選びは外交交渉で必要。手持ちが少ない。買わんといかんかな」とする投稿で3800万以上も読まれていました。リーダーは言語・非言語のメッセージ力が必要となります。

 

今回は非言語表現力に焦点を当て、女性リーダー応援企画として、ビジネススーツに詳しいスタイリスト高野いせこ氏をゲスト講師に迎えて「女性リーダーのための服装マネジメント」をテーマに開催する運びとなりました。

服装マネジメントの考え方、印象損失、相手を尊重する服装、甘く見られない服装、信頼感を持たれるための着こなし技術を具体的かつ実例提示して解説します。

なお、質問が安心してできるように参加は女性限定となります。声を掛け合ってぜひご参加ください。

 

ゲスト講師:高野いせこ氏

略歴

北海道出身。大学を卒業後、CMスタイリストに師事した後に独立。タレント、俳優、音楽家などの衣装を担当。

1998年頃から一般企業に目を向け、エグゼクティブのためのビジネススーツによる服装演出「ビジュアルアイデンティティ」を提唱。これまでに自動車メーカー、タイヤメーカー、ゲームメーカー、銀行、IT企業、人材育成会社等のエグゼクティブ、リーダー層のファッションアドバイスを手掛けてきた。

2014年からは、広報コンサルタントの石川慶子と共に女性リーダーのための服装マネジメントに力を入れる。2016年から2年間、日本広報学会の「外見リスクマネジメント研究会(主査:石川慶子)」にオブザーバ参加。20197月には日本広報学会の研究フォーラムにて「女性のためのウォーキングプレゼンテーションプログラム開発の必要性」共同発表者として登壇。

 

ファシリテーション:石川慶子(日本広報学会理事・事業委員/広報コンサルタント)

 

日時 2026129日(木)17001839

開催場所:場所:(株)マテリアル35階会場*一階総合受付後方に広報塾受付を設置します。入館証を手渡しします。17時10分で閉鎖します。

   〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目12−32 アーク森ビル 35

https://maps.app.goo.gl/Kdids78Jrc6apAJ68

*当日ワンポイントアドバイス希望者は、ビジネスにおける「勝負服」でお越しください。

*参加者は女性限定といたします。質問しやすい場づくりのためですのでご了承ください。

 ■参加:広報学会会員以外のご参加も歓迎します。参加無料です。

■定員:40名

・本講義は撮影禁止/投影資料の配布も控えさせていただきますことご了承ください。

・当日は対面のみの開催とさせていただきます。ZOOMなどのオンライン配信はございません。

 

 

お問い合わせは:事業委員 石川慶子

press@777.nifty.jp

 

「第101回広報塾 手元にあるツールと少しの工夫、そして勇気で、ここまでできる! 「電通広報部 AI奮闘記」」イメージ画像

第101回広報塾 手元にあるツールと少しの工夫、そして勇気で、ここまでできる! 「電通広報部 AI奮闘記」

AIは一部の特別な人だけが使えるもの」ではありません。 「コードが書ける人だけが活用できるもの」でもありません。

ましてや、 「開発会社や関係会社、生成AIに詳しい人に依頼・発注しないと使えないもの」でもないのです。

コードが書けようが書けまいが、そんなことは関係ない! 

自分の頭で考え、調べ、手を動かして改革していくことこそが、生成AI活用において最も効果的なのです。

 

今回の広報塾では、AIM365 CopilotおよびCopilot Studio)を活用し、 ニュースリリースの作成、リサーチ、レビュー、QA生成など、

広報業務を大きく変革した事例について、 株式会社電通 広報部の李相徳さんと韮山由理さんにご登壇いただきます。

 

電通では、広報部を通じて年間150本以上のニュースリリースが発信されています。

その裏には、裏付けとなるリサーチ、社内外の関係各所との調整、リスク管理、 レピュテーションリスクのチェックなど、膨大な業務フローが存在しています。

そうした果てしない業務を、M365 Copilotという手持ちの武器を駆使して、 創意工夫のもと、自力で改善・進化させ続けている奮闘の物語です。

 

実務に基づいたお話ですので、「勇気づけられる」「その手があったか」「そこまでできるのか」といったヒントが満載です!

ぜひ、電通広報部のチャレンジを体感し、もう一歩、生成AIの世界へ踏み込んでみませんか?

 

今回の広報塾で得られること

・生成AIを広報業務に活用するために必要な準備

・企業としてのクオリティとテイストを担保する工夫

M365 Copilotを活用した業務効率化・労力削減の実例

・業務フローを生成AIオリエンテッドに変え、組み込む工夫

・他の広報部員を生成AI業務フローに巻き込む工夫

・生成AIのアウトプット精度を高めるための工夫とプロンプト設計のポイント

・ノーコードツール、M365 CopilotCopilot Studioの破壊力

【開催概要】

日時:1216日午後17時~1830分ごろ解散予定

オンライン開催

参加資格:学会会員(会員以外も参加する予定です)

参加申し込みは以下のURLより

参加無料 定員になりましたら締め切ります。あらかじめご承知ください。

 

【登壇者】電通 広報部

●李 相徳さん(電通コーポレートワン ブランディングオフィス 広報室 広報部)
大手通信キャリアにて社内外広報を担当した後、電通グループのコーポレート機能を一元的に担う㈱電通コーポレートワンに入社。
現在は㈱電通の広報業務に従事し、生成AIを活用した業務の高度化・効率化に取り組んでいる。
テクノロジーとコミュニケーションの融合による新しい広報のあり方を模索中。

 

●韮山 由理さん(電通コーポレートワン ブランディングオフィス 広報室 広報部)

新卒で食品メーカーに入社後、株式会社電通に転職。
官公庁を中心とした営業職を担当したのち、電通デジタルにてコーポレート部門に所属し、業務効率化や社内ナレッジシェアの推進プロジェクトに従事。
現在は、電通コーポレートワンに出向し、dentsu Japanおよび株式会社電通の広報業務を担当。
対外的な情報発信に加え、広報業務そのものの在り方を見直し、より効果的かつ持続可能な広報体制の構築に向けて日々取り組んでいる。

 

 

【司会進行】電通

森健委員

 

お問い合わせは 事業委員会田代 順 tashiro@materialpr.jp

 

「第100回広報塾 国際報道とプロパガンダのはざまで ― 紛争広報の現場から見た広報・ジャーナリズム・国家」イメージ画像

第100回広報塾 国際報道とプロパガンダのはざまで ― 紛争広報の現場から見た広報・ジャーナリズム・国家

いま、国際世論の構造が問い直されています。

グローバルな紛争が連続する現在、勝敗の鍵は戦場の外、「情報空間」にあるとも言われます。

11月開催の広報塾では、NHK報道の第一線で活躍し、名著『戦争広告代理店』で国際的に高く評価されたジャーナリスト・高木徹氏を迎え、「情報戦・世論戦」と広報の交差点を考えます。

高木氏は、ボスニア紛争をめぐる国際PR戦略の実態に迫った著書『戦争広告代理店』にて、講談社ノンフィクション賞・新潮ドキュメント賞をW受賞。PR会社が民族紛争の行方すら左右するという衝撃的な実例を、現地取材と国際報道の構造分析から明らかにしました。

いま、世界の政治はメディアと世論によって動かされていると言っても過言ではありません。
「戦争に勝つかどうかは、どれだけ国際世論を動かせるかにかかっている」――その認識は、もはや現場の常識です。

本講義では、情報操作・メディア戦略・PR会社の役割に加え、近年の日本における広報リテラシーの課題にも触れながら、戦争広報と現代広報との接続点を探っていきます。

本年10月号の『文藝春秋』では「ゼレンスキーPR戦の敗北」を寄稿し、ウクライナとロシアによる侵攻前からの国際世論工作、そして米国のPR戦略の実態を解説しています。今回の広報塾では、これらの事例をもとに「PRと戦争」「国際世論の形成」という広報学にとっても核心的なテーマを多角的に論じていただきます。

国際世論のゆくえを読み解く知見は、企業広報におけるリスク対応、危機管理、レピュテーション形成の理解にも直結します。広報と情報戦の接点を深く考える貴重な機会です。

 

広報塾開催

100回広報塾
日時:20251118日(火)17:0018:30

会場:㈱マテリアル35階会場 アーク森ビルへのアクセス
http://www.ehills.co.jp/rp/dfw/EHILLS/building/roadmap/ark/ark.php

受付:アーク森ビル一階受付横に臨時受付で入館証を配布します。臨時受付は1720で閉鎖します。

定員:先着60名 オンライン配信はございません。会場のみでの受講となります。定員なり次第締め切りします。

学会会員以外も参加可能です、参加無料

 

登壇者紹介

高木 徹(たかぎ・とおる)
ノンフィクション作家。元NHK報道局チーフ・プロデューサー。

東京大学文学部卒業後、NHKに入局。国際報道番組を多数手がけ、戦争とメディアの関係に焦点を当てた『戦争広告代理店』(講談社文庫)で新潮ドキュメント賞、講談社ノンフィクション賞、『大仏破壊 ビンラディン、9.11へのプレリュード』(文春文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。以降も国際政治・メディア・PRをテーマに執筆を続け、最近の寄稿に「ゼレンスキー『PR戦』の敗北」(『文藝春秋』2025年10月号)がある。国際報道と広報戦略の接点を鋭く分析する論者として定評がある。

 

ご質問は事業委員会田代まで:tashiro@materialpr.jp

 

以上

「第99回広報塾 自治体発、“まちの価値”を言語化する技術 — 和歌山市シティプロモーションの挑戦」イメージ画像

第99回広報塾 自治体発、“まちの価値”を言語化する技術 — 和歌山市シティプロモーションの挑戦

概要

広報学会では、実務に即した事例を共有し学び合う場として、定期的に「広報塾」を開催しています。
99回は、自治体広報や地域プロモーションに関心のある会員の皆さまに特におすすめの内容です。和歌山市が2025年度に新設した「シティプロモーション課」の取り組みを取り上げ、自治体広報の新たな挑戦に迫ります。

2025年度に新設された「和歌山市シティプロモーション課」。

メディア関係者やこれまで市と関わりのあった事業者等に市の旬の情報を直接届ける「ニュースレター」や、目の引く駅広告を作ろうと職員が予算0円で制作した「擬人化広告」、市のPRのために市外・県外の映像も活用した「シネマティックPR動画」など、従来の自治体広報とは異なった手法のプロモーションを行っています。

今回は、そういったシティプロモーションの裏側や、「市民のシビックプライド醸成」への挑戦など、広報学会の会員で観光広報を専門とする田端郁子氏による進行で奮闘の様子を伺います。

登壇者

竹家正剛氏(和歌山市シティプロモーション課長)

1976年生まれ、和歌山市出身。一級建築士。ゼネコン勤務を経て、2006年から和歌山市役所へ入庁。2014年に参加した「リノベーションスクール」でまちづくりの魅力に触れ、「欲しいまちは自分で作る」を合言葉に中心市街地再生のための実証実験を主宰するなど、公私にわたり官民連携やまちづくり関連政策に関与する。2025年より現職。

山本優氏(和歌山市シティプロモーション課 主査

2014年和歌山市役所入庁。後期高齢者医療保険、住宅政策、国際交流に関する部署での勤務を経て、2024年4月に広報広聴課に配属、メディア向けニュースレターや広告業務等のシティプロモーションの業務に従事。今年4月に新設されたシティプロモーション課に配属され、現在は、PRビデオの制作や、大河ドラマ、首都圏でのプロモーション等に関する業務等を担当。

田端郁子氏(司会進行)

観光広報を中心に活動する広報プランナー。旅館や観光地のプロモーションを通じ、地域の魅力発信に取り組む。広告代理店や医療機関の広報部長を経て2008年フリーランスに。多業種の広報支援にも携わる。日本広報学会、JAGDA(日本グラフィックデザイナーズ協会)会員。

■開催概要

日時:2025年10月14日(火17:0018:30 ごろ解散予定

登壇者:竹家正剛氏(和歌山市シティプロモーション課長)

登壇者山本優氏(和歌山市シティプロモーション課 主査)

参加費:無料

募集人員:60名 学会会員以外の方の参加も歓迎します 参加受理後、ZOOMアドレスを送ります。

 

■注意事項

・本講義は撮影禁止/投影資料の配布も控えさせていただきますことご了承ください。

・当日のみのライブ開催とさせていただきます。オンデマンド配信はございません。あらかじめご承知ください。

 

■申込締め切り

2025年10月12日(日)18:00

開催日時:

2025年10月14日(火17:0018:30 ごろ解散予定

タイトル:

第99回広報塾 自治体発、“まちの価値”を言語化する技術 — 和歌山市シティプロモーションの挑戦

参加費:

無料

募集人員:

60名

参加資格:

日本広報学会会員以外の方もお申込みいただけます

問合せ:

日本広報学会 事業委員会 委員長 田代 順 tashiro@materialpr.jp     

「第98回広報塾 PR発想で商品コンセプトを開発―現代の生活習慣から着想した、花王「ながら磨き」からPRの拡張性を紐解く」イメージ画像

第98回広報塾 PR発想で商品コンセプトを開発―現代の生活習慣から着想した、花王「ながら磨き」からPRの拡張性を紐解く

概要

社会時流や人々の習慣に呼応する、PR発想が注目される昨今。

花王のオーラルケアブランド「ピュオーラ」は、現代の生活習慣である、歯磨き中に別のことをする「ながら磨き」の利用シーンを前面に押し出した生活者の本音に寄り添うコンセプトを開発しました。

マーケティングプランを機能させる部分施策としてPRを捉えるのではなく、パブリックリレーションズの拡張性とポテンシャルについて紐解いていきます。

上流の商品コンセプトからPR発想を取り入れるという、革新的な事例をもとに、当日は、「ながら磨き」を手掛けたプロジェクトメンバーである株式会社マテリアルのPRプランナー菅野瑞樹氏と、花王株式会社 パーソナルヘルス事業部 オーラルケア ブランドマネジャー鈴木裕之氏をお迎えし、講演を開催致します。

【関連HP】

▶花王・ピュオーラ「ながら磨き」

https://www.kao.co.jp/pyuora/hamigaki/

広報・PR担当者、マーケターにとって、PRが製品開発やブランド体験にどこまで寄与できるのかを実感できる90分。参加者の皆様には質疑応答の機会も設けます。

登壇者

菅野瑞樹氏(株式会社マテリアル PRプランナー)

1998年・福島県生まれ。早稲田大学卒業後、PR Agencyマテリアルに新卒入社。

toCtoBまで様々なPR企画を担当し、商材のコミュニケーション施策だけでなく、マーケティング領域の統合プロジェクトや、PR発想を起点とした企業の長期的なブランドコミュニケーション設計も手掛ける。2024年、メインプランナーを務めたバイトル「高校生アルバイト応援プロジェクト〜闇バイトから身を守る〜」でACC TOKYO CREATIVITY AWARDS受賞、PRアワード受賞。ほか受賞歴に、味の素「冷凍餃子フライパンチャレンジ」ADFEST GRANDE GOLD受賞/Spikes Asia GOLD受賞。メルカリShops3Dシャッター店舗in渋谷」PRアワード受賞。

鈴木 裕之氏 花王株式会社 パーソナルヘルス事業部 オーラルケア ブランドマネジャー

2005年花王株式会社入社。販売部門を経験した後、ビオレ・ニベア・SOFINA iPなどスキンケアブランドのマーケティングに従事。「SOFINA iP」では、商品全体の戦略設計からスローガンの刷新、価値構造の再定義までを担い、ブランドの再成長を牽引した。

現在は、「ピュオーラ」「クリアクリーン」「ディープクリーン」を擁するオーラルケア事業を担当。生活者の本音や行動を起点に、商品・広告・PR・使用体験までを一貫したコンセプトで設計する“統合型ブランディング”を推進。単なる機能訴求にとどまらず、「ながら磨き」など生活者の本音や行動に根ざした利用文脈をてこに、本能に響く“入口設計”と機能価値の“自分ごと化”の実現によって、独自性のある強いブランドづくりを目指している。

■開催概要

日時:2025828日(18:0019:30 ごろ解散予定

場所:(株)マテリアル35階会場

   〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目12−32 アーク森ビル 35

   https://maps.app.goo.gl/Kdids78Jrc6apAJ68

登壇者:菅野瑞樹氏(株式会社マテリアル PRプランナー)

登壇者鈴木裕之氏(花王株式会社 パーソナルヘルス事業部 オーラルケア ブランドマネジャー

参加費:無料

募集人員:60

 

■注意事項

・本講義は撮影禁止/投影資料の配布も控えさせていただきますことご了承ください。

・当日は対面のみの開催とさせていただきます。ZOOMなどのオンライン配信はございません。

 

■申込締め切り

2025826日(23:59

開催日時:

2025828日(18:0019:30 ごろ解散予定

タイトル:

第98回広報塾 PR発想で商品コンセプトを開発―現代の生活習慣から着想した、花王「ながら磨き」からPRの拡張性を紐解く

参加費:

無料

募集人員:

60名

参加資格:

日本広報学会会員以外の方もお申込みいただけます

問合せ:

日本広報学会 事業委員会 委員長 田代 順 tashiro@materialpr.jp     

「第97回広報塾 広報は「何に載せるか」ではなく、「誰に価値を届けるか」へ―マーケティング視点から読み解く、経営機能としての広報」イメージ画像

第97回広報塾 広報は「何に載せるか」ではなく、「誰に価値を届けるか」へ―マーケティング視点から読み解く、経営機能としての広報

概要

日経クロストレンドでは「マーケティング」を「価値の創造からデリバリーまでの一貫した活動」と定義しています。

価値の創造は商品開発にかかわるリサーチやRDも含まれます。一方、デリバリーとは価値を顧客に届けること。従って、商品・サービスの持つ価値をメディアを通じて消費者に届ける広報活動もマーケティングの一貫と位置付けられます。

マーケティングの目的は利益を創出し、それを再投資して、新たな価値を生み出すこと。であれば、企業広報の成果は露出ではなく、企業活動への貢献で測られるべきです。企業広報はいま「露出偏重」から脱却し、「誰に何の価値を届けたいか」を念頭に入れた活動が評価される時代に向かっています。

生成AIZ世代、推し消費、ブランド信頼――時代の変化を最前線で捉えてきた日経クロストレンド編集部。その編集を統括する中村編集長が、マーケティングと広報の接点から、企業が生活者とどのように向き合い、どのように価値を届けていくべきかを語ります。
本講演では、単なる情報発信ではなく、広報が経営にどのように貢献し得るかという問いに対し、メディア編集者の立場から生活者と企業を結ぶ「可視化された関係構築」の重要性をご提示いただきます。

登壇者

 中村勇介 氏 

日経クロストレンド編集長。
Web
デザイン関連雑誌の編集者、『日経ネットマーケティング』をへて、『日経デジタルマーケティング』編集に在籍。イノベーションの先端企業やネット広告業界の課題点を示す特集の執筆を手掛けた。『日経トレンディネット』編集を経て、182月から『日経クロストレンド』記者。254月から現職。

 

開催日時:

2025年7月22日 (火) 18:00~19:30(★Zoomによるオンライン開催)

タイトル:

第97回広報塾 広報は「何に載せるか」ではなく、「誰に価値を届けるか」へ―マーケティング視点から読み解く、経営機能としての広報

参加費:

無料

募集人員:

80名

参加資格:

日本広報学会会員以外の方もお申込みいただけます

ZoomのURLはお申込みをいただいた方にメールでご案内します。

問合せ:

日本広報学会 事業委員会 委員長 田代 順

「第96回広報塾 「SNS選挙という罠」を読み解く――情報とストーリーに流されないために」イメージ画像

第96回広報塾 「SNS選挙という罠」を読み解く――情報とストーリーに流されないために

概要

参議院選挙・都議会選挙、そして韓国大統領選と、今年の夏は選挙報道が熱を帯びています。そんな今だからこそ、考えたいテーマがあります。

今回の広報塾では、話題の新書『SNS選挙という罠』(平凡社新書)の著者であり、作家・批評家の物江潤氏を迎え、SNSがもたらす“ストーリー化”と選挙の危うい関係について読み解きます。

SNSは単なる情報流通の場ではなく、「敵を倒す」「仲間と連帯する」「カリスマに導かれる」といった“物語”を作り出し、人々の思考を停止させてしまう――。
こうした構造が選挙にも及び、ファクトチェックさえ無力化される状況を、兵庫県知事選を例に具体的に解説します。

私たちはどこから考え、どう抗えばよいのか?
吉本隆明の思想にもふれつつ、現場から思考を立ち上げる「足元の思想」を軸に、今後のPR・広報のあり方をともに考える90分です。

登壇者

 物江 潤(ものえ・じゅん) 氏 

作家・批評家。1985年福島県喜多方市生まれ。早稲田大学理工学部社会環境工学科卒業。東北電力、松下政経塾を経て、政治・社会・教育について執筆活動を続けている。

SNSがつくり出すストーリーや社会に漂う「空気」に巻き込まれず、現場や経験を出発点とする「足元の思想」を軸に社会の変化と向き合う。自己発信の手段としてSNSは用いず、書籍や現実に触れた言葉が届くメディア空間を重視している。

メディア出演に「そこまで言って委員会NP(読売テレビ)」「大竹まこと ゴールデンラジオ(文化放送)」「ABEMA Prime」などのほか、各新聞・雑誌などでも取り上げられている。

著書に『SNS選挙という罠』『デジタル教育という幻想』(以上、平凡社新書)、『空気が支配する国』『デマ・陰謀論・カルト』(以上、新潮新書)、『現代人を救うアンパンマンの哲学』(朝日新書)、『入試改革はなぜ狂って見えるか』(ちくま新書)などがある。

 新著紹介
『SNS選挙という罠――自分の頭で考え直すために』(平凡社新書)
SNS
時代の“民主主義の危機”に鋭く切り込む話題作。

■物江潤氏より:なぜ、『SNS選挙という罠』を書いたのか

2024年の兵庫県知事選に関する報道に、私は強い既視感を覚えました。

これまで、SNSがもたらす感情の暴走や「正義の共有」が、社会にどう影響するかについて論じてきましたが、その影響がいよいよ選挙という民主主義の根幹にも及び始めたと感じたのです。

 

この講演では、SNSがもたらした“ストーリー化”の罠と、それに抗うための思想的ヒントを探っていきます。

開催日時:

2025年7月2日 (水) 17:00~18:30(★Zoomによるオンライン開催)

タイトル:

第96回広報塾 「SNS選挙という罠」を読み解く――情報とストーリーに流されないために

参加費:

無料

募集人員:

80名

参加資格:

日本広報学会会員以外の方もお申込みいただけます

ZoomのURLはお申込みをいただいた方にメールでご案内します。

問合せ:

日本広報学会 事業委員会 委員長 田代 順

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