学会の活動
広報塾
時代に見合った、会員の関心の高いと考えられるテーマを取り上げ、講演とディスカッションを行う、会員による会員のための相互研鑚の場です。事業委員会が主催している広報塾を紹介します。地域部会が中心となっている主催している広報塾は、地域部会のページで紹介しています。
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第99回広報塾 自治体発、“まちの価値”を言語化する技術 — 和歌山市シティプロモーションの挑戦
概要 | 広報学会では、実務に即した事例を共有し学び合う場として、定期的に「広報塾」を開催しています。 2025年度に新設された「和歌山市シティプロモーション課」。 メディア関係者やこれまで市と関わりのあった事業者等に市の旬の情報を直接届ける「ニュースレター」や、目の引く駅広告を作ろうと職員が予算0円で制作した「擬人化広告」、市のPRのために市外・県外の映像も活用した「シネマティックPR動画」など、従来の自治体広報とは異なった手法のプロモーションを行っています。 今回は、そういったシティプロモーションの裏側や、「市民のシビックプライド醸成」への挑戦など、広報学会の会員で観光広報を専門とする田端郁子氏による進行で奮闘の様子を伺います。 |
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登壇者 | 竹家正剛氏(和歌山市シティプロモーション課長) 1976年生まれ、和歌山市出身。一級建築士。ゼネコン勤務を経て、2006年から和歌山市役所へ入庁。2014年に参加した「リノベーションスクール」でまちづくりの魅力に触れ、「欲しいまちは自分で作る」を合言葉に中心市街地再生のための実証実験を主宰するなど、公私にわたり官民連携やまちづくり関連政策に関与する。2025年より現職。 山本優氏(和歌山市シティプロモーション課 主査 2014年和歌山市役所入庁。後期高齢者医療保険、住宅政策、国際交流に関する部署での勤務を経て、2024年4月に広報広聴課に配属、メディア向けニュースレターや広告業務等のシティプロモーションの業務に従事。今年4月に新設されたシティプロモーション課に配属され、現在は、PRビデオの制作や、大河ドラマ、首都圏でのプロモーション等に関する業務等を担当。 田端郁子氏(司会進行) 観光広報を中心に活動する広報プランナー。旅館や観光地のプロモ ■開催概要 日時:2025年10月14日(火)17:00~18:30 ごろ解散予定 登壇者:竹家正剛氏(和歌山市シティプロモーション課長) 登壇者:山本優氏(和歌山市シティプロモーション課 主査) 参加費:無料 募集人員:60名 学会会員以外の方の参加も歓迎します 参加受理後、ZOOMアドレスを送ります。
■注意事項 ・本講義は撮影禁止/投影資料の配布も控えさせていただきますこ ・当日のみのライブ開催とさせていただきます。オンデマンド配信はございません。あらかじめご承知ください。
■申込締め切り 2025年10月12日(日)18:00 |
開催日時: | 2025年10月14日(火)17:00~18:30 ごろ解散予定 |
タイトル: | 第99回広報塾 自治体発、“まちの価値”を言語化する技術 — 和歌山市シティプロモーションの挑戦 |
参加費: | 無料 |
募集人員: | 60名 |
参加資格: | 日本広報学会会員以外の方もお申込みいただけます |
問合せ: | 日本広報学会 事業委員会 委員長 田代 順 tashiro@materialpr.jp |
第98回広報塾 PR発想で商品コンセプトを開発―現代の生活習慣から着想した、花王「ながら磨き」からPRの拡張性を紐解く
概要 | 社会時流や人々の習慣に呼応する、PR発想が注目される昨今。 花王のオーラルケアブランド「ピュオーラ」は、現代の生活習慣である、歯磨き中に別のことをする「ながら磨き」の利用シーンを前面に押し出した生活者の本音に寄り添うコンセプトを開発しました。 マーケティングプランを機能させる部分施策としてPRを捉えるのではなく、パブリックリレーションズの拡張性とポテンシャルについて紐解いていきます。 上流の商品コンセプトからPR発想を取り入れるという、革新的な事例をもとに、当日は、「ながら磨き」を手掛けたプロジェクトメンバーである株式会社マテリアルのPRプランナー菅野瑞樹氏と、花王株式会社 パーソナルヘルス事業部 オーラルケア ブランドマネジャー鈴木裕之氏をお迎えし、講演を開催致します。 【関連HP】 ▶花王・ピュオーラ「ながら磨き」 https://www.kao.co.jp/pyuora/hamigaki/ 広報・PR担当者、マーケターにとって、PRが製品開発やブランド体験にどこまで寄与できるのかを実感できる90分。参加者の皆様には質疑応答の機会も設けます。 |
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登壇者 | 菅野瑞樹氏(株式会社マテリアル PRプランナー) 1998年・福島県生まれ。早稲田大学卒業後、PR Agencyマテリアルに新卒入社。 toCやtoBまで様々なPR企画を担当し、商材のコミュニケーション施策だけでなく、マーケティング領域の統合プロジェクトや、PR発想を起点とした企業の長期的なブランドコミュニケーション設計も手掛ける。2024年、メインプランナーを務めたバイトル「高校生アルバイト応援プロジェクト〜闇バイトから身を守る〜」でACC TOKYO CREATIVITY AWARDS受賞、PRアワード受賞。ほか受賞歴に、味の素「冷凍餃子フライパンチャレンジ」ADFEST GRANDE GOLD受賞/Spikes Asia GOLD受賞。メルカリShops「3Dシャッター店舗in渋谷」PRアワード受賞。 鈴木 裕之氏 花王株式会社 パーソナルヘルス事業部 オーラルケア ブランドマネジャー 2005年花王株式会社入社。販売部門を経験した後、ビオレ・ニベア・SOFINA iPなどスキンケアブランドのマーケティングに従事。「SOFINA iP」では、商品全体の戦略設計からスローガンの刷新、価値構造の再定義までを担い、ブランドの再成長を牽引した。 現在は、「ピュオーラ」「クリアクリーン」「ディープクリーン」を擁するオーラルケア事業を担当。生活者の本音や行動を起点に、商品・広告・PR・使用体験までを一貫したコンセプトで設計する“統合型ブランディング”を推進。単なる機能訴求にとどまらず、「ながら磨き」など生活者の本音や行動に根ざした利用文脈をてこに、本能に響く“入口設計”と機能価値の“自分ごと化”の実現によって、独自性のある強いブランドづくりを目指している。 ■開催概要 日時:2025年8月28日(木)18:00~19:30 ごろ解散予定 場所:(株)マテリアル35階会場 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目12−32 アーク森ビル 35階 https://maps.app.goo.gl/ 登壇者:菅野瑞樹氏(株式会社マテリアル PRプランナー) 登壇者:鈴木裕之氏(花王株式会社 パーソナルヘルス事業部 オーラルケア ブランドマネジャー) 参加費:無料 募集人員:60名
■注意事項 ・本講義は撮影禁止/投影資料の配布も控えさせていただきますこ ・当日は対面のみの開催とさせていただきます。ZOOMなどのオ
■申込締め切り 2025年8月26日(火)23:59 |
開催日時: | 2025年8月28日(木)18:00~19:30 ごろ解散予定 |
タイトル: | 第98回広報塾 PR発想で商品コンセプトを開発―現代の生活習慣から着想した、花王「ながら磨き」からPRの拡張性を紐解く |
参加費: | 無料 |
募集人員: | 60名 |
参加資格: | 日本広報学会会員以外の方もお申込みいただけます |
問合せ: | 日本広報学会 事業委員会 委員長 田代 順 tashiro@materialpr.jp |
第97回広報塾 広報は「何に載せるか」ではなく、「誰に価値を届けるか」へ―マーケティング視点から読み解く、経営機能としての広報
概要 | 日経クロストレンドでは「マーケティング」を「価値の創造からデリバリーまでの一貫した活動」と定義しています。 |
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登壇者 | 中村勇介 氏 日経クロストレンド編集長。
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開催日時: | 2025年7月22日 (火) 18:00~19:30(★Zoomによるオンライン開催) |
タイトル: | 第97回広報塾 広報は「何に載せるか」ではなく、「誰に価値を届けるか」へ―マーケティング視点から読み解く、経営機能としての広報 |
参加費: | 無料 |
募集人員: | 80名 |
参加資格: | 日本広報学会会員以外の方もお申込みいただけます ZoomのURLはお申込みをいただいた方にメールでご案内します。 |
問合せ: | 日本広報学会 事業委員会 委員長 田代 順 |
第96回広報塾 「SNS選挙という罠」を読み解く――情報とストーリーに流されないために
概要 | 参議院選挙・都議会選挙、そして韓国大統領選と、今年の夏は選挙報道が熱を帯びています。そんな今だからこそ、考えたいテーマがあります。 今回の広報塾では、話題の新書『SNS選挙という罠』(平凡社新書)の著者であり、作家・批評家の物江潤氏を迎え、SNSがもたらす“ストーリー化”と選挙の危うい関係について読み解きます。 SNSは単なる情報流通の場ではなく、「敵を倒す」「仲間と連帯する」「カリスマに導かれる」といった“物語”を作り出し、人々の思考を停止させてしまう――。 私たちはどこから考え、どう抗えばよいのか? |
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登壇者 | 物江 潤(ものえ・じゅん) 氏 作家・批評家。1985年福島県喜多方市生まれ。早稲田大学理工学部社会環境工学科卒業。東北電力、松下政経塾を経て、政治・社会・教育について執筆活動を続けている。 SNSがつくり出すストーリーや社会に漂う「空気」に巻き込まれず、現場や経験を出発点とする「足元の思想」を軸に社会の変化と向き合う。自己発信の手段としてSNSは用いず、書籍や現実に触れた言葉が届くメディア空間を重視している。 メディア出演に「そこまで言って委員会NP(読売テレビ)」「大竹まこと ゴールデンラジオ(文化放送)」「ABEMA Prime」などのほか、各新聞・雑誌などでも取り上げられている。 著書に『SNS選挙という罠』『デジタル教育という幻想』(以上、平凡社新書)、『空気が支配する国』『デマ・陰謀論・カルト』(以上、新潮新書)、『現代人を救うアンパンマンの哲学』(朝日新書)、『入試改革はなぜ狂って見えるか』(ちくま新書)などがある。 新著紹介 ■物江潤氏より:なぜ、『SNS選挙という罠』を書いたのか 2024年の兵庫県知事選に関する報道に、私は強い既視感を覚えました。 これまで、SNSがもたらす感情の暴走や「正義の共有」が、社会にどう影響するかについて論じてきましたが、その影響がいよいよ選挙という民主主義の根幹にも及び始めたと感じたのです。
この講演では、SNSがもたらした“ストーリー化”の罠と、それに抗うための思想的ヒントを探っていきます。 |
開催日時: | 2025年7月2日 (水) 17:00~18:30(★Zoomによるオンライン開催) |
タイトル: | 第96回広報塾 「SNS選挙という罠」を読み解く――情報とストーリーに流されないために |
参加費: | 無料 |
募集人員: | 80名 |
参加資格: | 日本広報学会会員以外の方もお申込みいただけます ZoomのURLはお申込みをいただいた方にメールでご案内します。 |
問合せ: | 日本広報学会 事業委員会 委員長 田代 順 |
第95回広報塾「プレゼンテーションの“色”を視る ─ 感性×論理のプレゼン・トレーニングの実際と可能性」
概要 | 広報の現場において、発信力の核となるのは「プレゼンテーション」です。資料の構成力や言語表現もさることながら、「声」「間」「所作」といった非言語要素の影響は計り知れません。 今回の広報塾では、プレゼンテーション指導における新たなアプローチとして、「発話を色で可視化するトレーニング」を紹介します。 地球規模の気候変動や精神的な支えの重要性、富裕層と高齢者の影響力、柔軟な働き方の普及、日本のグローバル挑戦など、6つの主要な変化を取り上げています。 鳥沢氏のトレーニングでは、受講者の発話や態度、声のトーンをリアルタイムで解析し、それを「色」で示すことで、自身の伝え方の癖や印象を視覚的に捉えることができます。赤は情熱、青は落ち着き、黄色は明快さ──。このような色彩評価により、従来の「印象論」にとどまらない、具体的かつ実践的なフィードバックが可能になります。 本講座では、鳥沢氏によるトレーニングの実演とともに、教育効果の構造や理論的背景をアカデミックな視点から読み解き、広報教育やプレゼン研修への応用の可能性を参加者とともに考えます。 なお、今回の広報塾では事前に希望者を4名募集し、実際に鳥沢氏からの個別指導を体験していただきます。希望される方は、申込時にその旨をご記入ください(応募多数の場合は抽選)。 実務と理論を架橋しながら、これからのプレゼン教育の在り方を共に探る貴重な機会です。広報に関わるすべての方のご参加をお待ちしています。 |
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登壇者 | 鳥沢 久美子 氏 外資系損害保険会社で外部社員研修を担当して以来、退職後も研修講師として活動 カラリストスクールWAM.I.C.Iにてカラリストライセンス取得 日本色彩学会会員 1991年 とやまチューリップアベニュー(銀座)色彩提案及びコーディネートをスタート、96年4月にフリーランスへ。ファッション、インテリア、フード業界における講座・コーディネートを数多く手がける 2010年3月 声分析ソフトを取り入れた「ヴォイスカラー」をメニューに加えて ■カラーコンサルティング・セミナーをご利用いただいた企業 ご参考までに、web siteは https://www.colorboration.com/ |
開催日時: | 2025年5月8日 (木) 17:00~18:30(★Zoomによるオンライン開催) |
タイトル: | 第95回広報塾「プレゼンテーションの“色”を視る ─ 感性×論理のプレゼン・トレーニングの実際と可能性」 |
参加費: | 無料 |
募集人員: | 80名 |
参加資格: | 日本広報学会会員以外の方もお申込みいただけます ZoomのURLはお申込みをいただいた方にメールでご案内します。 |
問合せ: | 日本広報学会 事業委員会 委員長 田代 順 |
広報塾 特別企画「2024年のカンヌを振り返る総括編」—広告とPRの未来を知る特別講義
概要 | 広報学会では、「カンヌライオンズ2024」のPR部門を中心に、グローバルな広告・PR業界のトレンドを振り返る特別講義広報塾を開催します。 今回は、国内外で活躍する2名のトップクリエイターをお迎えし、受賞作品や選考プロセスを通じて、これからのPR・広告の在り方を探ります。 主な作品を紹介しながら各国の審査員の評価やコミュニケーションやクリエイティブの潮流を読み解いてみたいと思います。 ■カンヌライオンズとは? 登壇内容(予定) 「カンヌライオンズ2024」から浮かび上がるトレンドと未来
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登壇者 | 田上智子氏 株)シナジア 代表取締役 カンヌライオンズPR部門 日本代表審査員 (24年)、PRアワードグランプリ 審査委員(19年~21年、24年) 佐藤達郎氏 多摩美術大学 教授(広告論 / マーケティング論 / メディア論)、コミュニケーション・ラボ 代表 学会活動として、日本広告学会常任理事、日本広報学会理事、日本マーケティング学会ブランドマネージャー制度研究会前リーダー、WOMJ(クチコミマーケティング協会)理事<元理事長>、公共コミュニケーション学会理事等を努め、ここ数年は、新しいタイプの国内移住者およびコワーキングスペースの研究を進めている。ビジネスの世界では、小田急エージェンシー・クリエイティブアドバイザー、古河電池社外取締役など。2004年カンヌ国際広告祭日本代表審査員。浦和高校→一橋大学→ADK→(青学MBA)→博報堂DY→2011年4月より現職。著書に『「これからの広告」の教科書』、『自分を広告する技術』、『教えて!カンヌ国際広告祭』等がある。 |
開催日時: | 2024年2月12日(水)17:00~18:30(★Zoomによるオンライン開催) |
タイトル: | 広報塾 特別企画「2024年のカンヌを振り返る総括編」—広告とPRの未来を知る特別講義 |
参加費: | 無料 |
募集人員: | 80名 |
参加資格: | 日本広報学会会員以外の方もお申込みいただけます ZoomのURLはお申込みをいただいた方にメールでご案内します。 |
問合せ: | 日本広報学会 事業委員会 委員長 田代 順 |
第94回広報塾「2025トレンドを予測する」
概要 | 新年の幕開けにふさわしい広報塾の第一回目は、電通PRコンサルティングが発表する「メディアトレンドレポート2025」の担当者をお迎えします。 「メディアトレンドレポート2025」は、経済・ビジネス、ファッション・ライフスタイル分野のメディアの編集長・副編集長など20人にインタビューを実施し、2025年の社会の動きを独自に分析した約40ページのレポートです。 地球規模の気候変動や精神的な支えの重要性、富裕層と高齢者の影響力、柔軟な働き方の普及、日本のグローバル挑戦など、6つの主要な変化を取り上げています。
「メディアトレンドレポート2025」事前ダウンロードのご案内 広報塾の受講者の皆様には、事前に「メディアトレンドレポート2025」をダウンロードしてご覧いただくことをお勧めします。以下のリンクからレポートをダウンロードし、講演に備えてください。 |
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登壇者 | 細田 知美氏 株式会社株式会社電通PRコンサルティング チーフ・コンサルタント メディアやキーオピニオンリーダーらとの強いリレーションを生かしPRの力を共感・共創に導くスペシャリスト。 日本大学 芸術学部 美術学科 卒業。ジュエリーデザイナーを経て、フランスに5年間在住。2011年入社。メディアや有識者など、多岐なジャンルに渡るリレーションを生かし、アーンド記事の獲得に限らず、革新的なコラボレーションを展開するなど、常に新しい取り組みを生み出す。 「NewsPicks」プロピッカーや「日経XWOMAN」アンバサダーとしても活動。「電通 CRAFT PR ラボ」「電通ダイバーシティラボ」所属、多様な家族形態が当たり前に認められる社会の実現を目指す「一般社団法人Famiee」運営メンバー・「2021 PRアワード」ゴールド受賞・「PR Awards Asia 2022」受賞・2022年より社内LGBTQ+アライコミュニティを設立しリーダーとして運営。 今井 慎之助氏 株式会社電通PRコンサルティング チーフ・コンサルタント/メディアソリューション部 部長 2社のPR会社を経て、2014年より電通PRコンサルティングに入社。いわゆるテレビプロモート業務は、1社目から継続しているPRのバックグラウンド。 好きなことは、0→1発想の広告表現クリエイティブにメディア視点を加えること。「取材したいコンテンツ/ニュースにしやすい文脈」にするための、1→10の情報表現クリエイティブで、プロモートしなくても取材がくる情報設計が好み。近年はテレビメディアに限らず、映像を軸にメディアとの共創や新しいPRの在り方を模索中。 |
開催日時: | 2025年1月15日 (水) 17:00~18:30(★Zoomによるオンライン開催) |
タイトル: | 第94回広報塾「2025トレンドを予測する」 |
参加費: | 無料 |
募集人員: | 80名 |
参加資格: | 日本広報学会会員以外の方もお申込みいただけます ZoomのURLはお申込みをいただいた方にメールでご案内します。 |
問合せ: | 日本広報学会 事業委員会 委員長 田代 順 |
第93回広報塾「飲みにくいグラス?で話題喚起のヤッホーブルーイング広報に聞く」
【広報塾開催のご案内】
広報学会主催の「広報塾」において、株式会社ヤッホーブルーイングの広報部門リーダーである渡部翔一氏をお迎えし、特別講演を開催いたします。
ヤッホーブルーイングは、「よなよなエール」や「インドの青鬼」などのクラフトビールで知られ、独自の広報戦略で注目を集めています。
渡部氏は、2017年にヤッホーブルーイングに新卒入社し、プロモーションユニットでPR起点の動画プロモーションやSNSを活用した製品プロモーションを担当。2019年には広報ユニット(ヤッホー広め隊)に異動し、2022年にユニットディレクターに就任されました。
今回の講演では、同社が取り組む「ゆっくり飲み」を啓発するためのユニークな広報活動や、飲みにくいグラスを活用したプロモーション戦略について詳しくお話しいただきます。特に、適正飲酒を実現する“飲みづらい”グラス「ゆっくりビアグラス」の開発に関するプレスリリースが、PR TIMES主催の「プレスリリースアワード2024」において「インフルエンス賞」を受賞した実績についてもご紹介いただきます。
また、クラフトビール市場におけるブランド認知拡大のための施策や、ファンとの関係構築に関する実践的な知見も共有していただく予定です。
講演は、12月13日金曜日18時開始(10分前からオープンします)、19時30分終了予定です。
【参加者の皆様より事前質問を受け付けます】
同社はユニークな組織作りを行っています。スタッフはニックネームで呼び合います。井出社長は「てんちょ」広報の渡部さんは「ジンさん」と呼びあっています。
社員総出の非営利イベント「超宴」も有名です。ファンマーケティングでは数々の施策を生み出しています。
どのような質問でも受け付けます!
広報・PRに携わる皆様にとって、貴重な学びの機会となること間違いありません。ぜひご参加ください。
開催概要
- 日時:2024年12月13日(金)18:00~19:30
- 会場:オンラインで開催します。オンデマンドはございませんのでライブ視聴になります。
- 参加費:無料
- 定員:80名(先着順)
お問い合わせは事業委員会 田代 tashiro@materialpr.jp まで
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
第92回 広報塾「ステルスマーケティング規制に関する理解を深める:景品表示法違反にならないために」
【広報塾開催案内】
「ステルスマーケティング規制に関する理解を深める:景品表示法違反にならないために」
このたび、消費者庁のご協力を得て、特別講座を開催いたします。
テーマ
「ステルスマーケティング規制に関する理解を深める:景品表示法違反にならないために」
本講座では、近年注目を集めている「ステルスマーケティング」に対する規制と、それに対する企業の対応について、消費者庁のご担当者から詳しい解説をいただきます。
消費者庁表示対策課の景品・表示調査官、吉井悠祐氏を講師にお迎えし、景品表示法違反にならないためにはどうしたら良いのか、企業の広報活動における実践的なアドバイスをご紹介します。
【開催概要】
日時:2024年10月23日(水)16:00~17:30*いつもより早い時間となります。ご注意ください。
会場:オンライン(Zoomウェビナー) ⇒(Zoomミーティング)
講師:吉井 悠祐(消費者庁表示対策課 景品・表示調査官)
司会:藤崎 実(事業委員会/東京工科大学)
テーマ:ステルスマーケティングの規制と対応策
参加費:無料
参加資格:広報学会会員でない方もご参加いただけます
■講座のポイント■
ステルスマーケティング規制の解説
消費者庁による運用基準の解説
ステマ告示に関する解説
景品表示法違反にならないためにはどうしたら良いのか
広報担当者が知っておくべき重要なポイント
お申し込み方法
フォームより事前登録をお願いいたします:
■受講のメリット■
ステルスマーケティングに関する最新情報を得られます。
ステマ規制に対する広報担当者としての理解を深めることができます。
この機会に、ステマ規制に関する知識を深めていただければ幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
お問い合わせは事業委員会
田代 tashiro@materialpr.jpまで
以上
第91回広報塾「シニアマーケティングの新潮流」 ~ABS世代が社会を変える!~
概要 | 【第91回広報塾開催のお知らせ】 日本広報学会が主催する「広報塾」では、次回9月11日(水)にオンラインでのセッションを開催いたします。今回のテーマは、シニアマーケティングの新潮流に焦点を当て、特に「ABS世代(アクティブ・バブル・シニア)」に関する新しいマーケティング戦略について深く掘り下げます。 講師には、長年マーケティングの第一線で活躍し、ABS世代の提唱者でもある鈴木準氏をお迎えします。鈴木氏は、自身のリアルな体験に基づき、「人生100年時代」における新しいビジネスチャンスをわかりやすく、かつ興味深く解説します。特に、ABS世代が持つ独自の価値観や消費行動に着目し、シニアマーケティングの固定観念を払拭するための新しい視点を提供します。 今回の広報塾では、50歳以上の人口が過半数を占める日本社会において、どのようにして「元気で健康なシニア」を増やし、彼らの知識や経験を社会に還元するかが議論されます。これにより、参加者はシニアビジネスの本質を理解し、今後の広報やマーケティング活動に活かせる具体的なヒントを得ることができるでしょう。 オンライン開催のため、全国どこからでもご参加いただけます。シニアマーケティングに関心のある広報担当者やマーケターの皆様にとって、必見の内容です。ぜひこの機会にご参加ください。 |
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登壇者 | 鈴木 準氏(株式会社ジェイ・ビーム代表) 1960年生まれ。 ㈱電通ワンダーマン(現:㈱電通ダイレクト)を経て1998独立。マーケティングプランニングやコンサルティング、そして研修講師として様々な業界のプロジェクトや人材育成に関わる。 昭和30年代に生まれた、若者時代にバブルの影響を受けた新しいシニア層を「アクティブ・バブル・シニア:ABS世代」と名付け、「ライフシフト時代の真の大人のライフスタイル」をテーマに、書籍やセミナー、マスコミなどを通じて情報発信と、マーケティングコンサルティング・プランニングを行う。 |
開催日時: | 2024年9月11日(水)18:30〜20:00(★Zoomによるオンライン開催、18時15分にはZoomオープン) |
タイトル: | 「シニアマーケティングの新潮流」 ~ABS世代が社会を変える!~ |
内容 | ・「人生100年時代」における新しいビジネスチャンスをわかりやすく、かつ興味深く解説 |
参加費: | 無料 |
募集人員: | 100名 |
参加資格: | 日本広報学会会員以外の方もお申込みいただけます ZoomのURLはお申込みをいただいた方にメールでご案内します。 |
問合せ: | 日本広報学会 事業委員会 委員長 田代 順 |