学会の活動
広報塾
時代に見合った、会員の関心の高いと考えられるテーマを取り上げ、講演とディスカッションを行う、会員による会員のための相互研鑚の場です。事業委員会が主催している広報塾を紹介します。地域部会が中心となっている主催している広報塾は、地域部会のページで紹介しています。
次回開催予定 Next Event
第115回広報塾 (一社)地域問題研究所 市町村ゼミナールとの共催
まちのファンをつくる「遊ぶ広報」:
生活観光で移住の一歩手前を設計する
中部広報塾・市町村ゼミナール(第9講)合同セミナー
2026年(令和8年)12月4日(金)13:30~16:30
参加費:無料
【参加方法】対面 名古屋商工会議所 3階 第1会議室
またはZoomウェビナー
講 師:南山大学経営学部経営学科 教授 川北 眞紀子 氏
事例報告:㈱石見銀山地域経営研究所(群言堂) 代表取締役 松場 忠 氏
第115回広報塾は、ちもんけん(一般社団法人地域問題研究所)との共催,そして一般社団法人中部経済連盟の後援で開催いたします。
まちに暮らすように一定期間滞在して見つけた地域の魅力を発信する【遊ぶ広報】を題材にして、まちのファンを作るための広報戦略について議論します。石見銀山に根付くアパレル企業が、世界に類を見ない地域の魅力を発信する注目の取り組みであり、新しい広報の形です。みなさまのご参加をお願い致します。
13:00 … 開場・受付開始
13:30 … 開会あいさつ・ガイダンス
13:40 … ①自治体における広報の論点整理
<講師> 南山大学経営学部経営学科 教授 川北 眞紀子 氏
14:00 … ②事例報告『まちのファンをつくる「遊ぶ広報」
~生活観光で移住の一歩手前を設計する~』
<講師> ㈱石見銀山地域経営研究所(群言堂) 代表取締役 松場 忠 氏
15:20 … 休憩
15:30 … ③座談会・質疑応答
16:30 … 事務連絡、閉会
◆松場 忠 氏 ご経歴
1984年佐賀県鹿島市生まれ。シューズメーカーで靴職人として勤務後に独立し、株式会社石見銀山生活文化研究所(群言堂)に入社。飲食店の立ち上げ、広報、新ブランド設立などを担当し、2019年、地域観光に特化した株式会社石見銀山生活観光研究所を設立。2022年、株式会社石見銀山群言堂グループ代表取締役に就任。2024年、行政と連携した地域経営をテーマに株式会社石見銀山地域経営研究所を設立。
◆川北 眞紀子 氏 ご経歴
筑波大学芸術専門学群卒業。慶應義塾大学経営管理研究科博士課程修了。筑波大学では日本画を学び、リクルートに入社後は広告制作を行う。退職後は広告事務所を主宰し広告プランニングを手掛ける。専門は消費者行動、広報。現在では、地域文化とパブリック・リレーションズとの境界を研究中。著書に『アートプレイスとパブリック・リレーションズ―芸術支援から何を得るのか』(薗部靖史氏との共著、有斐閣)がある。
「遊ぶ広報」とは
株式会社石見銀山地域経営研究所が運営している、地域の暮らしや人との出会いを通じて地域の魅力を発信する新しい広報の仕組み。参加者は一定期間地域に滞在し、観光地を巡るだけでなく、地域の人と交流し、仕事や日常の暮らしを体験する。そこで感じた魅力や発見を、参加者自身がSNSなどを通じて自分の言葉で発信することで、従来の「情報を届ける広報」から「地域との関係をつくる広報」へと発想を転換。地域を知り、好きになり、発信する人を増やすことで、関係人口の創出や地域の活性化につなげている。
<申込フォーム>より事前のお申込みをお願いします。
URL: https://forms.cloud.microsoft/r/hsDUSC2WkQ
締切日:11月30日(月)17時
(聴講方法)①会場(定員50名/申込先着順)/ ②WEB(Zoo m ウェビナー)
※申込フォームは締切日に終了します。お早めにお申し込みください。
※WEB参加者には、開催前日までにIDとパスワードをメール送付致します
第114回広報塾 「海外の広報関連学会を歩いて見えてきたこと」
第114回広報塾
「海外の広報関連学会を歩いて見えてきたこと」
■概要
一口に「海外の広報学会」といっても、コミュニケーション研究全般を扱う大規模学会、特定の研究領域に焦点を当てた専門学会、地域を基盤とする研究ネットワークなど、その目的や性格はさまざまです。扱われるテーマや研究の共有方法、議論の方向性も一様ではありません。
複数の国際学会で研究報告をしてきた講師が、フランス・パリ、米国デンバー、英国ボーンマス、スロベニア・ブレッド、インドネシア・ジョグジャカルタなど、各国で実際に参加した学会の特徴と、取り上げられていたテーマや議論の切り口を振り返ります。
■講師紹介
西川順子氏
桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群准教授。早稲田大学アジア研究所招聘研究員。外資系広告代理店の戦略プランニング、英国政府機関や国連機関の広報担当、外資系企業のブランド・コミュニケーション業務などを経て、2024年より現職。
日本広報学会理事。
【開催概要】
日 時:2026年12月1日(火)17時00分~18時30分
開催形式:オンラインライブ配信 オンデマンド配信はありません
参加費:無料
会員・非会員ともに参加可能
参加申し込みは以下
皆さまのご参加をお待ちしております。
■お問い合わせは事業委員会:tashiro@materialpr.jp
第113回広報塾「IR再考~何故、IRが重要なのか。制度改正も踏まえての再考~」
第113回広報塾
「IR再考~何故、IRが重要なのか。制度改正も踏まえての再考~」
【講演概要】
従来は任意開示であるIRの改善に取り組むことが大事とされてきましたが、2026年7月にはコーポレートガバナンス・コードの第3次改訂が行われるなど、近年は広報担当者にとってもコーポレートガバナンス関連の制度改正へのキャッチアップが必要になってきています。一方で、2025年7月には東京証券取引所がIR体制整備の義務化を要請するなど、IRの位置付けも従来より更に重要になってきています。
そこで、何故、IRが重要なのかを改めて考える場として、IRの専門家である目白大学経営学部准教授の髙辻成彦氏にご講演頂き、再考の機会としたいと思います。
■講演内容(予定):
1)IRの定義
2)改めて何故、IRが必要なのか
3)近年の制度改正はどうなっているのか
4)IRの10Sとは
参考図書:
高辻成彦(2020) 「IR戦略の実務」日本能率協会マネジメントセンター
高辻成彦(2025)「資本コストや株価を意識したコーポレートガバナンス」日本能率協会マネジメントセンター
■講 師:目白大学経営学部准教授 髙辻 成彦(たかつじ なるひこ)
プロフィール:
目白大学経営学部 准教授、目白大学大学院経営学研究科 准教授(兼担)
日本IRプランナーズ協会委嘱CIRP(IRプランナー)講師・CIRP試験委員。
元経済産業省職員。早稲田大学ファイナンスMBA。立命館大学政策科学部卒。
株式アナリスト、広報・IR担当双方で所属会社受賞経験を持つ。社外取締役実務にも携わる。Yahoo!ニュースのエキスパート。経済ニュースアプリ・NewsPicks認定プロピッカーで8万人以上のフォロワー。日本広報学会会員。PRプランナー。2026年度からはPRプランナー1次試験・2次試験対策講義を目白大学経営学部にて立ち上げ。
著書は『IR戦略の実務』、『企業価値評価の教科書』、『資本コストや株価を意識したコーポレートガバナンス』で企業財務3部作を 執筆(全て日本能率協会マネジメントセンター)。ほか、業界・企業分析3部作がある。
主なテレビ出演はテレビ東京のワールドビジネスサテライト等。主な講演は、早稲田大学ビジネススクール、日本公認会計士協会、日本経済新聞社等多数。
【開催概要】
日 時:2026年11月27日(金)17時00分~18時30分
開催形式:オンラインライブ配信 オンデマンド配信はありません
参加費:無料
会員・非会員ともに参加可能
参加申し込みは以下
皆さまのご参加をお待ちしております。
【第112回 日本広報学会 広報塾 開催のお知らせ】地域コミュニティは、銭湯から再生できるのか。~「堀田湯」が挑んだ地域活性化とコミュニティデザイン~
地域コミュニティは、銭湯から再生できるのか。
~「堀田湯」が挑んだ地域活性化とコミュニティデザイン~
全国で銭湯の廃業が続くなか、東京・足立区西新井の老舗銭湯「堀田湯」は、「街を温める」というコンセプトのもと大胆なリニューアルを実施しました。
その結果、銭湯は単なる入浴施設から、人と人をつなぎ、地域に新たな交流を生み出すコミュニティ拠点へと進化。地域住民はもちろん、遠方からも多くの来訪者を集める新しい地域資源として注目され、日経MJをはじめ多くのメディアでも紹介されています。リニューアル後には来場者数が大幅に伸び、全国有数の人気銭湯として高い評価を受けています。
今回の広報塾では、堀田湯三代目代表・堀田和宣氏を講師にお迎えします。創業80年以上の歴史を持つ老舗銭湯を、どのような構想で再生したのか。地域住民との関係づくり、商店街との連携、ブランドづくり、情報発信、そして「地域コミュニティを育てる経営」について、構想から実践までをお話しいただきます。
本講演は、銭湯経営の話にとどまりません。企業広報、自治体広報、地域ブランディング、まちづくり、コミュニティデザインなど、あらゆる組織に共通する「人が集まり、応援される場をどうつくるのか」という本質を学ぶ機会です。
地域との共創が求められる時代だからこそ、広報は情報発信だけでなく、コミュニティを編集し、社会との関係を育む経営機能へと進化しています。地域を元気にしたい方、企業価値を高めたい広報担当者、自治体関係者、研究者・学生の皆さまにぜひご参加いただきたい内容です。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
【開催概要】
■日時:2026年11月17日(火)17時00分~18時30分
■オンライン開催(参加無料)
■参加申し込みは以下
■講師紹介
堀田 和宣(ほった かずのり)氏 1975年、東京都足立区西新井の銭湯「堀田湯」を営む家に三代目として生まれる。早稲田実業学校を経て帝京大学へ進学。1995年に前澤友作氏と株式会社ZOZOの前身「有限会社スタート・トゥデイ」を、1998年に「株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ」を共同創業。2003年には「株式会社グッドラック・コーポレーション」を設立し、リゾートウェディング事業を業界トップクラスに育成。2022年、父の引退を機に銭湯「堀田湯」を三代目として承継し、同年リニューアルオープン。現在は株式会社堀田湯代表取締役として、銭湯・温浴事業を通じた地域の居場所づくりに取り組む。
■お問い合わせ:事業委員会 tashiro@materialpr.jp
第111回広報塾 「その記者会見、会社潰しますよ」マスコミを味方につける危機管理広報の著者で元毎日新聞社会部記者が登壇します。
日本広報学会「広報塾」開催のお知らせ
第111回 広報塾
「その記者会見、会社潰しますよ」マスコミを味方につける危機管理広報の著者で元毎日新聞社会部記者が登壇します。
~元毎日新聞社会部長が語る、報道現場から見た危機管理広報の真実~
企業不祥事や事故、情報漏洩、内部告発など、企業を取り巻くリスクは年々複雑化している。
一方で、多くの危機管理広報論は「企業側の視点」で語られることが多く、実際に報道する側が何を考え、どのような判断で記事化し、どのような企業対応を評価するのかについて学ぶ機会は限られている。
本企画では、毎日新聞社社会部長を務め、雪印食品牛肉偽装事件など数々の企業不祥事を取材してきた黒川昭良氏を講師に迎える。
黒川氏の新刊「マスコミを味方につける危機管理広報」は、架空の食品会社の産地偽装事件を題材とした小説形式で危機管理広報を疑似体験できる構成となっている。
物語を通じて、
・なぜ不祥事は発覚するのか
・なぜ初動対応が失敗するのか
・なぜ記者会見は炎上するのか
・なぜ企業は「危機の繭状態」に陥るのか
をリアルに体験しながら学ぶことができる。
さらに後半では、著者が長年の取材経験から導き出した
「危機管理広報 五箇条の心得」
について解説いただき、危機発生時に企業が取るべき行動原則を整理する。
広報担当者だけでなく、経営者、管理職、研究者、学生にとっても有益な学びの機会となることを目指す。
【開催概要】
日時:10月20日火曜日 18時開始
受付:アーク森ビル一階臨時受付 17時30分から18:15分まで
会場:㈱マテリアル35階
アーク森ビルへのアクセス
http://www.ehills.co.jp/rp/dfw/EHILLS/building/roadmap/ark/ark.php
定員:40名(定員になりましたら自動的に締め切ります)
参加:会員以外でも参加可能。無料
申し込みは以下
■講師
黒川昭良 氏
元毎日新聞社社会部長
元毎日新聞出版株式会社社長
編集工房「朝毎讀」主筆
京都大学法学部卒業後、毎日新聞社入社。
大阪府警キャップ、社会部デスク、社会部長、編集局次長、出版局長、毎日新聞出版社長を歴任。
雪印食品牛肉偽装事件をはじめ、数々の企業不祥事や企業犯罪を取材。
現在は企業・大学向けの危機管理研修講師として活動。
■著作紹介「マスコミを味方につける危機管理広報」
■当日の主な論点
第一部
報道現場から見た企業不祥事
・社会部記者は何を見ているのか
・内部告発はなぜ起きるのか
・スクープはどう生まれるのか
・企業はなぜ判断を誤るのか
第二部
「その記者会見、会社潰しますよ」
・失敗会見の共通点
・トップ会見の重要性
・危機の繭状態とは何か
・メディアスクラムの実態
第三部
危機管理広報 五箇条の心得
①平時からの備え
②組織の結束
③初動24時間
④誠実な謝罪
⑤メディアとの信頼関係
その後質疑応答~解散 19時30分ごろ現地解散予定
■お問い合わせ
事業委員会:田代tashiro@materialpr.jp
過去の広報塾
第109回広報塾 2040年の社会と広報/未来の広報シリーズ「2040年の広報、メディア、ジャーナリズム、社会の姿とは」(第3回/最終回)
第108回広報塾「砂漠に水を撒いていないか──AI検索、SNSアルゴリズム変更で問い直す企業情報発信」
第107回広報塾 2040年のジャーナリズムと広報/未来の広報シリーズ「2040年の広報、メディア、ジャーナリズム、社会の姿とは」(第2回/全3回)
第105回 広報塾 特別企画 AIに選ばれる企業とは何か ― ファンベース時代のコミュニケーション戦略
第104回広報塾 ネットユーザーの動向データをどう評価し、広報の設計に活かすことができるか -2025年参議院選挙における各政党のYouTube公式チャンネルのコメント分析より-
第103回広報塾 2040年のメディアと広報/未来の広報シリーズ「2040年の広報、メディア、ジャーナリズム、社会の姿とは」(第1回/全3回)
第102回広報塾「女性リーダーのための服装マネジメント」
第101回広報塾 手元にあるツールと少しの工夫、そして勇気で、ここまでできる! 「電通広報部 AI奮闘記」
第100回広報塾 国際報道とプロパガンダのはざまで ― 紛争広報の現場から見た広報・ジャーナリズム・国家
第99回広報塾 自治体発、“まちの価値”を言語化する技術 — 和歌山市シティプロモーションの挑戦
