学会の活動
研究会報告
概要Outline
SNS選挙研究会活動報告
<第6回研究会開催>
実施日:11月10日(火)18時~20時オンラインにて実施
参加者:喜多村、ブレッドスミス、波、北島、石川
〇広報学会大会での発表振り返り
【ポスター発表2件】
ブレッドスミス美奈子
「YouTube上の党首討論コンテンツに対するコメント分析による視聴者の政治的関心の可視化」
喜多村祐介「2025年参議院選挙において躍進した政党のYouTubeコメント分析」
「人物評価が52%、政策評価40%であるとわかり興味深かった」
「政策評価の細分化についてはできそう」「学会ではAI使った分析に関心が高かった」
「保守とリベラルを区別すればいいのか」といった議論がなされた。
【口頭発表】
石川慶子「選挙におけるSNSの有効性と課題を広報視点から考えるー2025年参議院選挙から」
・議席を伸ばした政党のSNS,AI活用共通要素が判明した
・学会発表でPR会社の介入が確認できた。
・デマ情報拡散防止への関心が多く見られた
・政党ではなく個人でSNS戦略を成功させている事例を次は分析したい
そのほか
・日本テレビ政党公式記者会見ランキングでは、
YouTube視聴回数10月のトップは意外にも榛葉幹事長。高市さんを抜いていた。
この要素について議論し、要素が分解できないか討議。
・ニューヨーク市長マムダニ氏のSNS戦略:完成度の高いプロによる動画制作でステージが変わったのではないか。
〇ヒヤリング候補者には討議
〇次回の研究会開催:12月22日(月)18時
(主査:石川慶子)
