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情報流通構造の事例研究会定例報告

情報流通構造の事例研究会定例報告  開催:2月20日オンライン

情報流通構造の事例研究会定例では、「AIは拡張か、均質化か」という問題提起をもとに議論を行った
一部のPR会社や大手広告代理店では既にAI専門チームが組成され、AIサービスの提供が始まっている。
生成AIにより一定水準のアウトプットは容易に得られるが、
構文やトーンの均質化という課題も顕在化している。

議論では、AIエージェントが企業内に浸透しても、
PR会社や代理店が長年蓄積してきた経験値や判断軸は揺るがない「資産」であるとの認識が共有された。
むしろ、その知見こそがAIを統治し、設計する力の源泉となる。
広報は制作機能から設計・統治機能へと重心を移しつつあり、業務効率化のみならず、
研究や問題提起の高度化にもエージェントは有用であるとの方向性が確認された。

(田代 順)