学会の活動

研究会報告

概要Outline

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関西部会・研究会報告

関西部会では広報研究の活性化に資するべく研究会を定期的に開催しています。

2025年度の第1回研究会は、2025年10月18日(土)に、
「広報のクリエイティブ」をテーマに開催いたしました。この研究会は、
日本広告学会関西部会との合同研究会として実施し、
両学会あわせて26名が参加する盛況となりました。
メインゲストにPR会社マテリアルの新進気鋭のクリエイターである常谷友梨絵様をお招きし、
PR会社のクリエイターはどのようなことを考えながら活動しているのかについてお話を伺った上で、
パネルディスカッションで広告のクリエイティブと比較しながら議論を深めました。

第2回研究会は、2025年12月11日(木)に、
「宝ホールディングス歴史記念館見学会」として開催いたしました。
参加者15名が普段は一般非公開の記念館に特別に入館し、
平尾嘉之館長による展示内容の説明を受けながら館内を巡りました。
また、その後の意見交換では、
社員を対象とした企業博物館の運営に関して活発な議論が展開されました。
なお、今回の研究会には、在関西の複数の企業博物館の関係者にも参加いただけたことで、
濃密な議論が実現しました。終了後は近隣のお店で忘年懇親会を開催し、
会員相互の交流を深めることもできました。

第3回研究会は2026年2月に開催予定です。
詳細が固まりましたらあらためて会員のみなさまにご案内差し上げます。

(伊吹 勇亮・関西部会長)