学会の活動

研究会報告

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「新たな広報概念の定義」プロジェクトから

第2回全体ミーティングを3月26日(土)に開催しました。
総勢26名が参加し、2時間半にわたっての活発な議論が行われました。

内容は、研究チームからの2つの発表。
(1)広報、PR、CCの過去の定義を整理した一覧表をもとに年代別の振り返り、
(2)会員向けアンケートの集計結果の共有(会員の約2割128名からの回答あり)

定義については、社会学的論点か経営学的論点かで差があることや、
定義に対する混乱の一因として、定義の多さと幅広さにあることなどを再確認しました。

後半は4つのグループに分かれてのグループディスカッション。
「生きた定義」の必要性や、2層か3層での定義の可能性などが提示されました。

多くの会員のアンケートへの回答、多くのプロジェクトメンバーの参加による
活発な議論など、「新たな広報概念」のテーマに対する関心の高さを改めて体感しました。

今後は、6月7日の総会後の時間を使って
会員の皆様へ本プロジェクトの中間報告を行います。
総会への参加と合わせて、ふるってのご参加をお願いいたします。