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研究会報告

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インターナル・コミュニケーション事例交流部会

IC事例交流部会 10月度部会に関西電力が登場

 
IC事例交流部会では、7月部会から順次、輸送機器や総合商社の
新たなインターナル・コミュニケーション(IC)活動を取り上げ、
活発な討議を続けてきましたが、第4回部会(10月度)では
「グループをつなぐ社内報を全面公開した関西電力」の事例を取り上げます。
 

■関電IC活動はこれまでと何が違うのか?参加者との対話の中から考えます

 
これまで一般に、社内報の対象者は社員やその家族、退職者などに限定されていましたが、
関西電力は今年度から社外にも公開するようになりました。
 
最近スタートアップ企業などを皮切りに、
社内情報やトップ・社員の仕事や諸活動を社外に公開する企業が増えつつあり、
ウエブサイト「#オープン社内報」にアクセスすると、その一例を見ることができます。
 
公益企業である関西電力はなぜ社外公開に踏み切ったのでしょうか?
そしてこの事例は何を物語るのでしょうか?
 

■IC事例交流部会の特徴と参加方法

 
IC事例交流部会は毎月を目処として開催される部会を通じて、
優れた日本企業のIC事例の紹介に留まらず、
発表企業のご担当者と部会参加者の対話や交流を通じて、
新時代に求められる次世代IC体系や組織を担うIC人材育成策の展望などを探求し、
皆様の業務のイノベーションに寄与することを目的としています。
 
このため、通常のセミナー形式での運営は採用せず、
(1)事前資料の配付、(2)感想や質問の提出、(3)発表者の準備、
(4)当日のライブ質疑応答、(5)部会概要などを掲載する「ICレター」によるフィードバック
という形で進行します。
 
また部会の合間には、最新の関連データなどの参考情報も随時配布させていただきます。
ご参加は原則として実務担当者を優先します。希望者は本学会事務局にご連絡ください。
 

■第4回部会の開催概要

 
開催日:2021年10月12日(火)18時~19時40分(予定)オンライン形式
事例発表:関西電力広報室インターナル・コミュニケーション・グループ
司会進行:ブレッドスミス、事務局:清水
 

■第5回部会(予定)

 
開催日:調整中
事例発表:アサヒグループホールデイングス
 
(部会長:清水正道)