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6月定例会報告(理論研究部会2022)

海外の広報研究を読み、議論する「理論研究部会2022」発足後初となる
オンラインミーティングを行った。

各自の問題意識、報告テーマ案、報告日程について話し合った。
メンバーの現在の関心領域としては、プロパガンダ、パブリック・ディプロマシー、
インターナル・コミュニケーション、オンラインコミュニケーション、
パーパス、ジェンダー、広報理論、ヘルスコミュニケーションなど多岐に渡った。
7月以降、毎回各分野の文献を読み、議論する予定である。 

加えて、西川順子氏から簡単にICAパリ大会の参加報告が、
国枝から「新たな広報概念の定義」プロジェクト中間報告のフォローアップがあり、
それぞれについて簡単な質疑を行った。

今年度の開催日程(いずれも第3土曜日、7月16日以外13-15時):
7月16日、8月20日、9月17日、11月19日、12月17日、1月21日、2月18日、3月18日

【予告】第1回 7月16日(土)13:30-15:30、オンライン開催
担当:国枝智樹(上智大学)
テーマ:ロシアによる情報戦に関する実証研究
Wagnsson, C., & Lundström, M. (2022).
Ringing true? The persuasiveness of Russian strategic narratives.
Media, War & Conflict.
https://doi.org/10.1177/17506352221101273

(国枝智樹)