学会の活動

研究会報告

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情報流通構造の事例研究会 5月定例活動報告

今回のテーマ「2030のメディアとコミュニケーションを想像する、考察する」
こう変わってくれたらいいなと願望も込めて近未来のパブリックリレーションズ、マーケティング、コミュニケーションを考えてみたいと思います。
新聞は?テレビは?出版社は?記者クラブは?SNSは?音声メディアは?
都市機能は?リモートワークは?3年前には想像できなかった今のコロナ時代の
生活とコミュニケーション。2030年は?

5月26日開催 参加:池田、岩澤、太田、瀬戸、玉川、田端、小野、ロゼル、田代

事前に読売新聞とマクドナルドの業務提携(新聞宅配をデリバリー事業へ)
Twitter社の投げ銭システム実証実験(SNSでの寄付募金、政治活動への影響)
パブリックリレーションズのDX化事例など解説したうえで、コロナ時代のコミュニケーションを議論した。


リモートコミュニケーションが浸透するにつれて、そのプロセスを重視した
コンサマトリー性のコミュニケーションが増加している。
記者の手による記事原稿は人工知能(AI)に置き換わるであろう
AIによって発表されるジャーナリズムは事実を現し報道に値するのだろうか?
などなどメンバーからはメディアの変化、メディア業界の動向からコミュニケーション活動のDX化まで多くのニュースが寄せられた。そのメディアの変化進化によりコミュニケーションの効果や感情の受動がどのように移り変わるのか議論された。次回も同じテーマで開催の予定。
次回6月22日火曜日18時から19時30分まで(事前資料配布予定)
主査:田代 順 tashiro@materialpr.j

(主査:田代 順)