学会の活動
研究会報告
概要Outline
理論研究部会2022:2023年12月定例会報告、2024年予告
本部会では毎月海外の広報研究資料を読み、議論をしています。
メンバーは随時募集中しています。
【報告】
第16回12月16日土、13:00~15:00、伊藤直哉会員(北海道大学)報告、
テーマ:ジェネラリスト広報
文献:Miyabe, J. (2018).
Chapter 6: A Tale of Two Professionalisms: Human resource management (HRM)
and PR function of Japanese companies.
In Kunieda, T., Yamamura, K., & Miyabe, J. (Eds.). (2018).
Public relations in Japan: Evolution of communication management
in a culture of lifetime employment. Routledge.
8月にご逝去された宮部潤一郎会員を追悼する回として、
宮部会員の執筆した論文を扱った。
1960年代から2010年代までの半世紀に渡る
広報部長職に関する人事情報の分析とインタビュー調査に基づき、
日本の広報人材のジェネラリスト的特徴の一端を明らかにした同論文について、
調査データの特徴、日米の人事上の違い、今後の研究の展開可能性について議論した。
【予告】
第17回1月20日土、13:00~15:00、伊吹勇亮会員(京都産業大学)、テーマ:ジェネラリスト広報
第18回2月17日土、13:00~15:00、和田仁会員(東京国際大学)、テーマ:未定
第19回3月16日土、13:00~15:00、吉田則昭会員(立正大学人文科学研究所)、テーマ:未定
(国枝智樹)