学会の活動
研究会報告
概要Outline
1on1対話実験に向けて事前調査開始
昨年度に続き、「HCM-IC実証実験研究会」では、整体サロン運営企業の協力を得て、
「対話トリセツ」を活用した新たな実験プログラムを実施することになりました。
対象は同社のサブブランド事業部門の直営5店舗の店長と社員。
すでに4月10日から店長への事前ヒアリングを計画し、昨年度の総括を踏まえて、
効果的な対話のための具体的なテーマ設定や調査項目の検討を開始しました。
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昨年度の実証実験では、大手小売企業の店舗での「上司と部下の1on1対話」を可能にするよう、
約5か月をかけて対話補助ツール「対話トリセツ」の開発に取り組んだ結果、
一定の改善効果を見出しました。本年度はその成果を手掛かりに。
執行役員や本部長クラスの方々とも数回にわたる協議を行い、
大枠として以下のような目標を設定しました。
(1)組織へのエンゲージメント向上
(2)対話のテーマは“会社への理解”
なお現在、事業部の個別店長に対するヒアリングをすすめています。
同社はすでに独自の1on1プログラムを実施してきましたが、
対話のほとんどが整体の施術業務に関わるものに限定されがちでした。
このため事業部全体のエンゲージメント向上には
まだ課題も残していることが想定されるのではないでしょうか。
HCM-IC実証実験研究会・主査 清水正道
