学会の活動
広報塾
概要Outline
第101回広報塾 手元にあるツールと少しの工夫、そして勇気で、ここまでできる! 「電通広報部 AI奮闘記」
「AIは一部の特別な人だけが使えるもの」ではありません。 「コードが書ける人だけが活用できるもの」でもありません。
ましてや、 「開発会社や関係会社、生成AIに詳しい人に依頼・発注しないと使えないもの」でもないのです。
コードが書けようが書けまいが、そんなことは関係ない!
自分の頭で考え、調べ、手を動かして改革していくことこそが、生成AI活用において最も効果的なのです。
今回の広報塾では、AI(M365 CopilotおよびCopilot Studio)を活用し、 ニュースリリースの作成、リサーチ、レビュー、QA生成など、
広報業務を大きく変革した事例について、 株式会社電通 広報部の李相徳さんと韮山由理さんにご登壇いただきます。
電通では、広報部を通じて年間150本以上のニュースリリースが発信されています。
その裏には、裏付けとなるリサーチ、社内外の関係各所との調整、リスク管理、 レピュテーションリスクのチェックなど、膨大な業務フローが存在しています。
そうした果てしない業務を、M365 Copilotという手持ちの武器を駆使して、 創意工夫のもと、自力で改善・進化させ続けている奮闘の物語です。
実務に基づいたお話ですので、「勇気づけられる」「その手があったか」「そこまでできるのか」といったヒントが満載です!
ぜひ、電通広報部のチャレンジを体感し、もう一歩、生成AIの世界へ踏み込んでみませんか?
◇今回の広報塾で得られること
・生成AIを広報業務に活用するために必要な準備
・企業としてのクオリティとテイストを担保する工夫
・M365 Copilotを活用した業務効率化・労力削減の実例
・業務フローを生成AIオリエンテッドに変え、組み込む工夫
・他の広報部員を生成AI業務フローに巻き込む工夫
・生成AIのアウトプット精度を高めるための工夫とプロンプト設計のポイント
・ノーコードツール、M365 Copilot、Copilot Studioの破壊力
【開催概要】
日時:12月16日午後17時~18時30分ごろ解散予定
オンライン開催
参加資格:学会会員(会員以外も参加する予定です)
参加申し込みは以下のURLより
参加無料
【登壇者】電通 広報部
●李 相徳さん(電通コーポレートワン ブランディングオフィス 広報室 広報部)
大手通信キャリアにて社内外広報を担当した後、電通グループのコーポレート機能を一元的に担う㈱電通コーポレートワンに入社。
現在は㈱電通の広報業務に従事し、生成AIを活用した業務の高度化・効率化に取り組んでいる。
テクノロジーとコミュニケーションの融合による新しい広報のあり方を模索中。
●韮山 由理さん(電通コーポレートワン ブランディングオフィス 広報室 広報部)
新卒で食品メーカーに入社後、株式会社電通に転職。
官公庁を中心とした営業職を担当したのち、電通デジタルにてコーポレート部門に所属し、業務効率化や社内ナレッジシェアの推進プロジェクトに従事。
現在は、電通コーポレートワンに出向し、dentsu Japanおよび株式会社電通の広報業務を担当。
対外的な情報発信に加え、広報業務そのものの在り方を見直し、より効果的かつ持続可能な広報体制の構築に向けて日々取り組んでいる。
【司会進行】電通
森健委員
お問い合わせは 事業委員会田代 順 tashiro@materialpr.jp
参加ご希望の方は下記申込みフォームに必要事項をご記入の上、お申込みください。
