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【SFを活用した情報発信研究】SFプロトタイピングのワークショップを実施

「SFを活用した情報発信研究」の研究主査である筆者は、
グローバルなイノベーターを志す参加者数十名に向けた
「SFプロトタイピング」のワークショップ(6月17日(土)沖縄県糸満市)に、
講師として参加します。

このワークショップは、「Ryukyufrogs / 琉球frogs」(主催:Ryukyufrogs運営事務局)という
ハイブリッドイノベーター型人材育成プログラムの一環で実施されます。
6月17日はプログラム参加者の最終選考日にあたります。

以下、URL。
https://www.ryukyu-frogs.com/

筆者はSFプロトタイピングを推進する団体
「Sci-Fi Prototyping Design(SFPデザイン)」でメンターを務めています。

以下、URL。
https://sfp.design/

VUCAの時代、現実から地続きで発想する(フォアキャスティング)ことに加えて、
あるべき未来から現実に向けて発想する(バックキャスティング)未来予測への注目が高まっています。

「SFプロトタイピング」はバックキャスティングの手法のひとつです。
アウトプットとして、ストーリーや小説、イラスト、アニメ、動画、建築など、
さまざまなクリエイティブの形で情報発出され、
プロモーションを担うケースが増えています。

「SFを活用した情報発信研究」は、このようなSFを活用した情報発信について、
広報の立場から調査、考察、分析する研究です。

(岩澤康一)