この秋から冬にかけての「広報塾」では、危機管理広報、地域コミュニティとまちづくり、IR、そして地域のファンをつくる「遊ぶ広報」まで、いま広報・PRに携わる皆さまと一緒に考えたい、多彩なテーマを用意しました。
企業広報、自治体広報、メディアリレーションズ、地域活性化など、それぞれの現場に持ち帰っていただけるヒントの多い内容です。ぜひご関心のある回だけでなく、異なる領域の広報にも触れていただき、ご自身の視野を広げる機会としてご参加ください。
■第111回 広報塾「その記者会見、会社潰しますよ」■
~元毎日新聞社会部長が語る、報道現場から見た危機管理広報の真実~
企業不祥事、情報漏洩、内部告発、炎上――。企業を取り巻く危機は複雑化し、その対応次第で組織の信頼や存続が左右される時代となりました。
今回の広報塾では、元毎日新聞社会部長で、雪印食品牛肉偽装事件をはじめ数々の企業不祥事を取材してきた黒川昭良氏を講師に迎えます。著書『マスコミを味方につける危機管理広報』を題材に、社会部記者は何を見ているのか、内部告発はなぜ起きるのか、スクープはどのように生まれるのか、そして危機発生時の初動対応や記者会見で企業が陥りやすい失敗について、報道現場の視点から解説いただきます。
【開催概要】
日時:10月20日(火)18:00~19:30
会場:株式会社マテリアル(アーク森ビル35階)
定員:40名(先着順)
参加費:無料(会員・非会員とも参加可能)
※オンライン配信および後日のオンデマンド配信はありません。
※定員に達し次第、受付を終了いたします。
【講師】
黒川昭良 氏
元毎日新聞社社会部長
元毎日新聞出版株式会社社長
編集工房「朝毎讀」主筆
お申し込みはこちら(開催終了)
https://www.jsccs.jp/activity/lessons/
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■第112回 広報塾「地域コミュニティは、銭湯から再生できるのか。」■
~「堀田湯」が挑んだ地域活性化とコミュニティデザイン~
全国で銭湯の廃業が続くなか、東京・足立区西新井の老舗銭湯「堀田湯」は、「街を温める」というコンセプトのもと、大胆なリニューアルを実施しました。
その結果、銭湯は単なる入浴施設から、人と人をつなぎ、地域に新たな交流を生み出すコミュニティ拠点へと進化。地域住民はもちろん、遠方からも多くの来訪者を集める新しい地域資源として注目され、日経MJをはじめ多くのメディアでも紹介されています。リニューアル後には来場者数が大幅に伸び、全国有数の人気銭湯として高い評価を受けています。
今回の広報塾では、堀田湯三代目代表・堀田和宣氏を講師に迎えます。
創業80年以上の歴史を持つ老舗銭湯を、どのような構想で再生したのか。
地域住民との関係づくり、商店街との連携、ブランドづくり、情報発信、そして「地域コミュニティを育てる経営」について、構想から実践までをお話しいただきます。
本講演は、銭湯経営の話ではありません。
企業広報、自治体広報、地域ブランディング、まちづくり、コミュニティデザインなど、あらゆる組織に共通する「人が集まり、応援される場をどうつくるのか」という本質を学ぶ機会です。
【講師紹介】
堀田 和宣(ほった かずのり)氏
1975年、東京都足立区西新井の銭湯「堀田湯」を営む家に三代目として生まれる。早稲田実業学校を経て帝京大学へ進学。1995年に前澤友作氏と株式会社ZOZOの前身「有限会社スタート・トゥデイ」を、1998年に「株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ」を共同創業。2003年には「株式会社グッドラック・コーポレーション」を設立し、リゾートウェディング事業を業界トップクラスに育成。2022年、父の引退を機に銭湯「堀田湯」を三代目として承継し、同年リニューアルオープン。現在は株式会社堀田湯代表取締役として、銭湯・温浴事業を通じた地域の居場所づくりに取り組む。
【開催概要】
日時:11月17日(火)17:00~18:30
開催形式:オンライン
参加資格:会員・非会員ともに参加可能
お申し込みはこちら
https://www.jsccs.jp/activity/lessons/
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■第113回 広報塾「IR再考~なぜ、IRが重要なのか。制度改正も踏まえての再考~」■
【講演概要】
従来は任意開示であるIRの改善に取り組むことが大事とされてきましたが、2026年7月にはコーポレートガバナンス・コードの第3次改訂が行われるなど、近年は広報担当者にとってもコーポレートガバナンス関連の制度改正へのキャッチアップが必要になってきています。一方で、2025年7月には東京証券取引所がIR体制整備の義務化を要請するなど、IRの位置付けも従来よりさらに重要になってきています。
そこで、なぜ、IRが重要なのかを改めて考える場として、IRの専門家である目白大学経営学部准教授の髙辻成彦氏にご講演いただき、再考の機会としたいと思います。
【講師】
目白大学経営学部准教授 髙辻 成彦(たかつじ なるひこ)氏
【プロフィール】
目白大学経営学部 准教授、目白大学大学院経営学研究科 准教授(兼担)
日本IRプランナーズ協会委嘱CIRP(IRプランナー)講師・CIRP試験委員。
元経済産業省職員。早稲田大学ファイナンスMBA。立命館大学政策科学部卒。
株式アナリスト、広報・IR担当双方で所属会社受賞経験を持つ。社外取締役実務にも携わる。
【開催概要】
日時:2026年11月27日(金)17:00~18:30
開催形式:オンラインライブ配信(オンデマンド配信はありません)
参加費:無料
参加資格:会員・非会員ともに参加可能
お申し込みはこちら
https://www.jsccs.jp/activity/lessons/
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■まちのファンをつくる「遊ぶ広報」~生活観光で移住の一歩手前を設計する~■
中部広報塾・市町村ゼミナール(第9講)合同セミナー
今回の広報塾は、ちもんけん(一般社団法人地域問題研究所)との共催、そして一般社団法人中部経済連盟の後援で開催いたします。
まちに暮らすように一定期間滞在して見つけた地域の魅力を発信する「遊ぶ広報」を題材にして、まちのファンをつくるための広報戦略について議論します。石見銀山に根付くアパレル企業が、世界に類を見ない地域の魅力を発信する注目の取り組みであり、新しい広報の形です。皆さまのご参加をお願いいたします。
【開催概要】
日時:2026年(令和8年)12月4日(金)13:30~16:30
参加費:無料
【講師紹介】
◆松場 忠 氏 ご経歴
1984年佐賀県鹿島市生まれ。シューズメーカーで靴職人として勤務後に独立し、株式会社石見銀山生活文化研究所(群言堂)に入社。飲食店の立ち上げ、広報、新ブランド設立などを担当し、2019年、地域観光に特化した株式会社石見銀山生活観光研究所を設立。2022年、株式会社石見銀山群言堂グループ代表取締役に就任。2024年、行政と連携した地域経営をテーマに株式会社石見銀山地域経営研究所を設立。
◆川北 眞紀子 氏 ご経歴
筑波大学芸術専門学群卒業。慶應義塾大学経営管理研究科博士課程修了。筑波大学では日本画を学び、リクルートに入社後は広告制作を行う。退職後は広告事務所を主宰し広告プランニングを手掛ける。専門は消費者行動、広報。現在では、地域文化とパブリック・リレーションズとの境界を研究中。著書に『アートプレイスとパブリック・リレーションズ―芸術支援から何を得るのか』(薗部靖史氏との共著、有斐閣)がある。
【「遊ぶ広報」とは】
株式会社石見銀山地域経営研究所が運営している、地域の暮らしや人との出会いを通じて地域の魅力を発信する新しい広報の仕組み。参加者は一定期間地域に滞在し、観光地を巡るだけでなく、地域の人と交流し、仕事や日常の暮らしを体験する。そこで感じた魅力や発見を、参加者自身がSNSなどを通じて自分の言葉で発信することで、従来の「情報を届ける広報」から「地域との関係をつくる広報」へと発想を転換。地域を知り、好きになり、発信する人を増やすことで、関係人口の創出や地域の活性化につなげている。
【お申し込み】
<申込フォーム>より事前のお申し込みをお願いいたします。
URL:https://forms.cloud.microsoft/r/hsDUSC2WkQ
締切日:11月30日(月)17:00
【聴講方法】
(1)会場(定員50名/申込先着順)
(2)WEB(Zoomウェビナー)
※申込フォームは締切日に終了します。お早めにお申し込みください。
※WEB参加者には、開催前日までにIDとパスワードをメール送付いたします。
以上、皆さまのご参加をお待ちしています。
事業委員会