学会の活動

研究会報告

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情報流通構造の事例研究会11月活動

11月情報流通構造の事例研究会活動報告

11月29日開催
参加者:井上、太田、岩澤、小山、玉川、田端、西川、田代

テーマ「米国PESAが推奨するプランニングプロセス RPIEのメソッドを読み解く」
講師:キングスブリ・ロゼルさん
RPIEは R(Research) P(Planning) I(Implementation) E(Evaluation)
コミュニケーションプランニングのプロセスとして
RPIE法の進め方を講義してもらいました。
調査の質を高めて一次調査、二次調査、量的調査、質的調査を重ねることによって、
目標が明確になるメソッドでした。その後の議論では、
ステークホルダーの特定について意見交換ができました。

次回12月13日開催テーマは「フェイクニュースの生態系を読み解く」

学会会員でもある藤代 裕之氏の新著「フェイクニュースの生態系」
マスメディア、ミドルメディア、ソーシャルメディアにプラットホーム(ディストリビュータ)を
含めた生態系が丸ごと汚染されている、という問題意識で
その現状を確認・分析し、新しい(除染された)生態系を確立するためには、
という論を展開されています。これをもとに事例検証を試みます。

参加希望者は tashiro@materialpr.jp まで